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松下、USB 2.0対応のポータブルDVD-ROM&CD-R/RWドライブ『KXL-CB20AN』を発売

2002年04月17日 19時17分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)と九州松下電器(株)は17日、USB 2.0に対応したDVD-ROM&CD-R/RWドライブ『KXL-CB20AN』を27日に発売すると発表した。価格はオープン。

『KXL-CB20AN』
『KXL-CB20AN』

『KXL-CB20AN』は、DVD-ROM、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWの読み込みが行なえる“DVD Multi Drive(Read-Only)”仕様に対応したポータブルタイプのDVD-ROM&CD-R/RWドライブ。DVD-ROM読み出しは8倍速でDVD-RAMは2倍速。CD-ROM読み出しは24倍速で、CD-R書き込みは16倍速、CD-RW書き換えは10倍速となっている(USB 1.1の場合はすべて8倍速)。2MBのバッファーメモリーを内蔵しており、CD-R/RWの書き込み時にバッファーアンダーランエラーを防止する機能“SmoothLink”を搭載する。

本体サイズは幅130×奥行き157×高さ18.5mm、重量は315g。電源は100~240Vで、ACアダプターが付属する。消費電力はデータ転送時が約10W。対応機種は、PC/AT互換機とPC98-NX。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XP。アプリケーションとして、(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD』とパケットライトソフト『B's CLiP』、米インタービデオ社のDVDプレーヤーソフト『WinDVD』のほか、『起動ディスク作成ツール』が付属する。

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