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インターピア、現金決済に対応したブロードバンドコンテンツ向けコンテンツ課金管理システム“NM2002”を発表

2002年04月12日 21時50分更新

文● 編集部

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インターピア(株)は12日、ブロードバンドコンテンツの課金管理システム“NM2002”を開発し、ビジネスプラットフォームを構築すると発表した。これは、新システムを同社が運営するネットカフェ“Necca(ネッカ)”やフランチャイズ店に導入し、有料コンテンツの決済を各店舗の店頭で現金決済できるようにするもの。コンテンツホルダーとの清算は同社が行なうことになる。これにより、ユーザーが有料コンテンツを利用する際の手続きが簡略化できるほか、プライバシー情報を秘匿したままの購入も可能になる。また、50円や80円といった少額のコンテンツの販売も行なえるようになるとしている。

“NM2002”は、課金機能として、ダウンロードデータのファイル形式に関係なく課金でき、アプリケーションごと、時間(秒単位)/ファイル容量/件別/時間+件別などに対応する。そのほかログデータも提供できる。管理機能では、売り上げ管理や在庫管理、顧客データ管理などの管理機能や、パソコン画面に広告を表示する広告配信機能、CRMデータ管理機能が利用できる。

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