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NTT東日本、“Bフレッツ”に100Mbpsの“ニューファミリータイプ”を追加

2002年04月11日 18時33分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)は11日、加入者光ファイバーを利用したFTTHサービス“Bフレッツ”に、100Mbpsのシェアリングサービス“ニューファミリータイプ”を追加すると発表した。6月1日の提供開始で、総務大臣に料金の届け出を行なったという。5月1日に事前申し込みの受け付けを開始する。

現在提供中の“ファミリータイプ”が、10Mbpsの回線を複数のユーザーで共有するのに対し、“ニューファミリータイプ”では、100Mbpsの回線を共有する。サービスはベストエフォート方式で提供する。接続可能な端末の台数は5台。月額料金は5800円。初期費用は契約料が800円、工事費が2万7100円(代表的な工事の例)。提供エリアは、東京都の千代田区/港区/新宿区/文京区/墨田区/江東区/目黒区/大田区/世田谷区/渋谷区/中野区/杉並区/豊島区/荒川区/板橋区/練馬区/葛飾区/江戸川区/武蔵野市/三鷹市/府中市/狛江市の一部で、順次提供を開始する。

同社は併せて、“ビジネスタイプ”“ベーシックタイプ”“マンションタイプ”の提供エリアを5月下旬から順次拡大し、9月までに東日本の全17都道府県の県庁所在地級都市などの一部で提供を開始する。事前受け付けの開始は15日。

また、シェアドアクセス方式による最大100Mbpsのアンバンドルメニューに関して、電気通信事業者向け接続料金を1光信号主端末回線収容装置あたり月額9046円に変更することで、同日付けで総務大臣に認可申請を行なったと発表した。

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