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TDKマーケティング、最大40倍速書き込みの内蔵型CD-R/RWドライブ『ICD4012A』を発売

2002年04月09日 17時48分更新

文● 編集部

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ティーディーケイマーケティング(株)は9日、最大40倍速書き込みに対応した内蔵型CD-R/RWドライブ『ICD4012A』を11日に発売すると発表した。価格はオープン。

『ICD4012A』
『ICD4012A』

『ICD4012A』は、1月に発売した32倍速書き込みの内蔵型CD-R/RWドライブ『ICD3210A』の後継機種で、書き込み速度を40倍に高速化した製品。Zone CLV(ZCLV)書き込み方式を採用し、バッファーアンダーランエラーを防止技術“BURN-Proof”と、記録状態を検出してメディアに合わせた書き込み動作を行なう“FlesSS-BP”技術を搭載する。バッファーは4MB。CD-R書き込みは最大40倍速、CD-RW書き換えは最大12倍速、CD-ROM読み込みは48倍速(CD-RWは最大32倍速)。CD-DAの抽出も最大48倍速で行なえる。インターフェースにはATAPIを採用。本体サイズは、幅148×奥行き192.4×高さ42.3mm、重量は約1kg。クリアブルーのトレイを採用する。(株)アプリックスのライティングソフト『WinCDR Lite』とパケットライトソフト『PacketMan for Windows』、『TDK CD Player』(Windows 98/Me対応)が付属する。対応機種は、PC/AT互換機、PC98-NX。対応OSは、Windows 98/Me/2000/XP。

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