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日立、“FLORA 300シリーズ”のキーボード内蔵型無線LAN対応デスクトップを発売

2002年04月08日 17時39分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は8日、企業向けデスクトップパソコン“FLORA 300シリーズ”から、キーボード内蔵型無線LANに対応した新モデル『液晶オールインワンFLORA 310』『省スペーススリムFLORA 330』『スリムタワーFLORA 350』を10日に発売すると発表した。同社の企業向けネット直販サイト“日立Internet Shop”と営業・販売代理店などを通じて販売する。

『液晶オールインワンFLORA 310』『液晶オールインワンFLORA 310』

今回発売するモデルは、CPUにCeleron-1AGHzを搭載したデスクトップパソコン。周辺機器をプラグ&プレイで増設できるキーボード『USBベイキーボード』(Windows NT 4.0未対応)が付属する。オプションメニューとしてIEEE802.11b準拠(最大約11Mbps)の無線LANユニット『PC-CN3600』のほか、Bluetooth Ver.1.1準拠の『Bluetooth USBアダプタ』(Windows XP Professional/2000 ProfessionalセレクタブルOSで対応)などを提供する。Bluetooth接続確認済み携帯電話/PHSは、auグループの『cdmaOne C413S』、(株)NTTドコモの“ブラウザホン”『パルディオ 633S』。

『USBベイキーボード』
各種オプションを内蔵できる『USBベイキーボード』

価格例は、128MBのメモリー、20GBのHDD、XGA(1024×768ドット)対応の15インチスーパーピュアカラー液晶(S-IPS:Super-In-Plain Switching方式)ディスプレー、LANポートを搭載したFLORA 310『PC7DP4-U264H1K00』が19万9000円、128MBのメモリー、40GBのHDD、LANポートを搭載したFLORA 330『PC7DK4-U204P1K00』が11万3000円、同構成のFLORA 350『PC7DV7-U204P1K00』が12万円など。いずれもOSはWindows XP Professional/2000 ProfessionalセレクタブルOSで、Windows NT 4.0/98 SEの選択も可能。

『PC-CN3600』『PC-CN3600』

『PC-CN3600』は、IEEE802.11b準拠の無線LANユニット。暗号化は40/128bitWEPに対応、最大チャネル数は14チャネル。価格は1万7800円で、22日から出荷する。

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