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富士通インフォソフトテクノロジ、ドキュメント自動生成ツール『VB仕様書工房3』を発売

2002年04月05日 17時10分更新

文● 編集部

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(株)富士通インフォソフトテクノロジは5日、Microsoft Visual Studio .NETの開発者向けに、Visual Basicに対応した開発支援/ドキュメント自動生成ツール『VB仕様書工房3』を5月10日に発売すると発表した。価格は4万8000円。同社と富士通ミドルウェア(株)が販売する。オンラインショップ“e-Bisuソフトウェア館”では4月8日に予約の受け付けを開始する。

メイン画面
『VB仕様書工房3』のメイン画面

『VB仕様書工房3』は、Visual Basicで記述されたソースプログラムから各種ドキュメントを生成するソフト。モジュールや実行ファイル、プロシージャの一覧や、フォーム遷移図、クラス説明を始めとするドキュメントを生成できる。最新版では、69種類の仕様書の作成が可能になったほか(従来は22種類)、参照している“XML Webサービス”のインターフェース情報や開発履歴の保存にも対応。論理チャートのドキュメント化や、条件命令数/階層構造の深さなどの統計情報のドキュメント化も行なえるようになった。対応OSは、Windows XP/Me/98/2000/NT 4.0 Workstation。サポートする言語は、Visual Basic .NET、Visual Basic 6/5/4。

同社では、他社製のドキュメント自動生成ツールからの乗り換えキャンペーンも実施し、半額で提供する。また、今後、Visual C# .NETに対応した製品も提供する予定という。

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