エプソンダイレクト(株)は3日、デスクトップパソコン『EDiCube BB100』シリーズのラインアップに、DVD+RW/+Rドライブを搭載する『EDiCube BB100 DVD+RW/+Rモデル』と、スペックアップしたCD-R/RWドライブを搭載する『同 CDRWモデル2』を追加し、同社の受注センター(TEL.0120-545-101)、およびインターネット販売“オンラインB.T.O”を通じて、同日付けで受注を開始すると発表した。併せて、デスクトップパソコン『Endeavor Pro-1000/MT-6000/AT-900C』に、Pentium 4-2.40GHzを搭載するモデルを追加し、同日付けで受注を開始した。
『EDiCube BB100』 |
『EDiCube BB100 DVD+RW/+Rモデル』に搭載したDVD+RW/+Rドライブのスペックは、DVD+RW/+Rの書き換み/書き込み2.4倍速、DVD-ROM読み込み8倍速、CD-R書き込み12倍速、CD-RW書き換え10倍速、CD-ROM読み込み32倍速で、バッファーアンダーランエラーを防止する機能“JustLink”を備えている。
構成例は、Athlon XP 2000+、VIA KLE133チップセット、256MBのSDRAMメモリー、80GBのHDD、Windows XP Professionalで15万9800円。同構成で、CPUをDuron-1.1GHz、Windows XP Home Editionに変更した場合、価格は12万2800円となる。
『同 CDRWモデル2』に搭載したCD-R/RWドライブは、書き込み24倍速、書き換え10倍速、読み込み40倍速にスペックアップしている。構成例は、Duron-1.1GHz、128MBのSDRAM、80GBのHDD、Windows XP Home Editionで8万6800円。15インチXGA(1024×768ドット)液晶ディスプレーと組み合わせた場合で、価格は13万1600円となる。
なお、DVD-ROM/CD-RWコンボドライブを搭載した『同 BB100 コンボモデル』も継続販売する。
Pentium 4-2.40GHzを搭載した『Endeavor Pro-1000/MT-6000/AT-900C』の構成例は以下の通り。
『Endeavor Pro-1000』 |
Pro-1000は、Pentium 4-2.40GHz、Intel 850チップセット、256MBのRDRAM、40GBのHDD、最大48倍速のCD-ROMドライブ、グラフィックスカードは『GeForce2 MX200搭載ビデオボード』で、Windows XP Home Editionで、価格は18万6000円。
MT-6000は、Pentium 4-2.40GHz、Intel 845チップセット、128MBのSDRAM、20GBのHDD、最大48倍速のCD-ROMドライブ、グラフィックスカードは『GeForce2 MX200搭載ビデオボード』で、Windows XP Home Editionで、価格は16万3000円となる。
AT-900Cは、Intel 845チップセット、Pentium 4-2.40GHz、128MBのSDRAM、20GBのHDD、最大48倍速のCD-ROMドライブ、グラフィックスコントローラーには、米NVIDIA社の『GeForce2 MX200』をオンボードで搭載し、OSはWindows XP Professionalで、価格は16万9000円となる。