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ロジテック、CD-R書き込み40倍速のCD-R/RWドライブ『LCW-T40FU2』を発売

2002年04月01日 17時47分更新

文● 編集部

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ロジテック(株)は1日、CD-R書き込みが40倍速、CD-RW書き換えが12倍速、読み込みが最大48倍速のCD-R/RWドライブ『LCW-T40FU2』を発表した。IEEE1394とUSB 2.0を装備した“DuoPort”の外付型モデル。4月上旬に発売し、価格は3万1800円。

『LCW-T40FU2』
『LCW-T40FU2』

『LCW-T40FU2』は、ティアック(株)製のドライブユニットを搭載しており、メディアの状態を検出し、最適な書き込み速度を自動的に選択する“インテリジェントスピードコントロール機能”、書き込み時と読み込み時の焦点位置のずれがなく、メディアや書き込み速度に最適なポイントにレーザー光を照射できる“ファインフォーカスコントロール機能”を搭載する。バッファーメモリーは8MB。書き込みエラーを防止する“Buffer under-run Proof機能”も搭載する。次世代パケットライトフォーマット“CD-MRW”(Mt.Rainier)にも対応。堅牢で放熱効果に優れた一体型アルミボディーを採用し、縦置き/横置きが可能。本体サイズは幅160×奥行き280×高さ59mm(横置き時)、重量は2.5kg。

製品には、(株)アプリックス製のライティングソフト『WinCDR 7.0 Standard Edition』(Windows版)/『MacCDR』(Macintosh版)やパケットライト方式のライティングソフト『PacketMan』(Windows/Macintosh対応)が付属する。また、Windows XPのエクスプローラー上でのCD-R/RWへの書き込み機能や、Windows Media Player 8上からの書き込みにも対応。

なお、日立マクセル(株)、三菱化学(株)の24倍速以上に対応したCD-Rで、40倍速の書き込みを確認しているという。CD-RWへの12倍速書き込みには、(株)リコーのHigh SpeedタイプのCD-RWが必要。

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