“生首ギャルゲー”「Tomak」に待望(?!)の完全日本語版が発売

　衝撃の国内デビューから早1年弱が経とうとしている2002年3月末になって「Tomak ～Save the Earth～ -LOVE STORY-」の完全日本語版がサンソフトから発売された。首だけになった女神と真実の愛を育むというシナリオはそのままに、ゲーム中のメッセージすべてが日本語化されたうえ、日本人声優によるボイスまで入っているのが特徴だ。

　ブームはすでに去った感が否めないが、それでもずーっと気になっていた人は多いようで、発売初日の滑り出しは悪くないもよう。春休みをもてあましているなら、話のタネにプレイしてみるのは悪くないだろう。日本語化により、見た目だけでなくシナリオも味わえるようになった意義は決して小さくないため、韓国語版を持っていて、いったいどんな話なのか気になった人もお見逃しなく。ボトルキャップやマウスパッド、B2ポスターが初回特典で付き、価格はOVERTOPで5981円。

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