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マイクロソフトとキヤノン、Windows XP対応のオンライン写真プリンティングサービスで提携

2002年03月28日 22時21分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)とキヤノン(株)、キヤノン販売(株)は28日、デジタルカメラで撮影した画像のプリントをインターネットを利用して行なう“オンラインプリンティングサービス”に関して、提携することで合意したと発表した。

このサービスは、Windwos XPが標準で搭載しているオンラインプリント注文機能“オンライン プリンティング ウィザード”(OPW:Online Printing Wizard)にキヤノンのプリントサービス“キヤノン プリント アラカルト”を対応させるもので、4月1日にサービスを開始する。

“キヤノン プリント アラカルト”は、独自の捺染技術を使用して、Tシャツやトートバックなどへのプリントが行なえるのが特徴。写真プリントはDSCサイズ(L判相当)とDSCWサイズ(2L判相当)の2種類を用意しており、価格はDSCサイズが1枚40円、DSCWサイズが1枚120円。Tシャツプリントは2480円から2980円。トートバッグは2780円。注文時の個人認証や支払には、マイクロソフトの“.NET Passport機能”を利用しており、注文後の処理状況もウェブで確認できる。完成した写真やグッズの配送料は、写真が200円、グッズが600円となる。

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