プラネックスの「CF-10T」、エレコムの「LD-CF/T」などが発売されている、コンパクトフラッシュ型イーサネットアダプタ。コレガからも同様の製品「CF-TD」が発売され、アキバに初お目見えした。
対応OSはWindows XP/2000/Me/98、そしてWindows CE 3.0(Pocket PC、Handheld PC 2000)。Windows CEの場合はOS標準のドライバを使用するため、コンパクトフラッシュスロット(Type I/II)に装着するだけで使用が可能とのこと。
サイズは42.8(W)×88.0(D)×14.8(H)mmで、カプラ部分を本体と一体化したコンパクトなデザイン。10Base-Tのみの対応となっており、100Base-TXに対応しないところに物足りなさを感じる方もおられるかもしれないが、もともとはPDAやハンドヘルドPCなどWindows CE機での使用を想定した製品。
もちろん、コンパクトフラッシュスロットを持っていればノートPCでも使用可能であり、専用のPCカード変換アダプタ「CF-ADP」と併用すれば、普通のイーサネットPCカードと同様に使用できる。
価格はDOS/Vパラダイスネットワークセンターで4380円。
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