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プラネックス、8ポートのGigabit対応スイッチングHub『FXG-08TE』を発売

2002年03月27日 22時57分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は26日、全ポートが1000BASE-Tに対応した8ポートのGigabitスイッチングHub『FXG-08TE』を4月上旬に発売すると発表した。価格オープンで、同社のオンライン販売では14万8000円。

『FXG-08TE』
『FXG-08TE』

『FXG-08TE』は、VLAN機能として32グループに対応したポートベースの“IEEE802.1Q TaggingVLAN機能”を搭載するほか、“IEEE802.1p”準拠のQoS機能(4レベル)を搭載するのが特徴。特定のポートで送信/受信したパケットをほかのポートにコピーする“ポートミラーリング機能”を搭載しており、監視用機器と併用することで元のポートを通過するパケットの詳細を参照することもできる。また、2台のスイッチを接続する際に複数の物理リンクを1本に束ね、最大4グループ/全二重通信で8Gbpsの接続が可能な“Trunk機能(リンクアグリゲーション機能)”を搭載する。全ポートがケーブルのストレート/クロスを自動判別する“AutoMDI/MDI-X”機能に対応。

バッファーメモリーは1.5MBを搭載。MACアドレス数は1万6000。内部バス速度は全二重時で19.2Gbpsとなっている。電源はAC100~240V。消費電力は最大40W。本体サイズは幅330×奥行き205×高さ44mm、重量は2.2kg。

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