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ペレグリン、eビジネス統合プラットフォーム『Action Request System Version 5.0.1』の出荷を開始

2002年03月26日 22時10分更新

文● 編集部

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ペレグリンシステムズ(株)は26日、アプリケーション開発/カスタマイズ/実行環境を統合したeビジネスプラットフォームとして『Action Request System Version 5.0.1』の出荷を4月1日に開始すると発表した。価格は340万円から。

『Action Request System』は、業務プロセスの自動化を行なうためのソフトウェアで、コールトラッキング管理を基本とする業務アプリケーションの構築/運営向けの製品。カスタマーサポートやコンタクトセンター、ヘルプデスクほかの各種CRM関連業務に利用できるのが特徴。

最新版となる『Action Request System Version 5.0.1』は、電子メールやウェブによる顧客対応機能を強化したほか、SSLによる暗号化や“end-to-end data encryption(終端間のデータ暗号化)”などのセキュリティー機能を強化。さらに同一のアプリケーションで複数の言語のページを用意したり、日本語と英語のアプリケーションを同時に提供したりできるなど、グローバル環境への対応も図られている。また、1台のサーバーで複数のAction Request Systemサーバーを実行できるマルチサーバー実行機能も追加された。

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