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NTTコムウェア、イントラネット監視ソリューション『AngelScope』を発売

2002年03月26日 19時19分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・コムウェア(株)は26日、企業の社内向けウェブシステムをサービスレベルで監視し、サーバーダウンやレスポンス低下の予防、故障発生時の早期対応を行なえるようにするイントラネット監視ソリューション『AngelScope(エンジェルスコープ)』を4月1日に発売すると発表した。価格は機種と構成により異なり、専用パッケージソフトのライセンス料は約180万円から。

『AngelScope』は、レスポンスタイムやサービスの完全性などをサービスレベルで監視できるだけでなく、複数の画面にわたる複雑なトランザクションの監視も行なえるほか、ウェブサーバーのプロセスが異常終了した際に再起動するなど、エラー発生後の修正処理も自動的に行なえるのが特徴。HTTP/HTTPS、DNS、SMTP、POP3、IMAP4、CHAT、NNTPなどの主要なインターネットサービスに対応しており、iモードやLモードのサイトに適用することも可能。また、サーバーリソースに問題が発生した場合にはシステム内部の故障個所を探し出すこともできるという。

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