Seventeamから200WタイプのSFX電源に新製品

　2月20日に“初の吸気ファン内蔵SFX電源”としてデビューしたSeventeam製「ST-200MK」。一部ショップで発売され、あっという間に品切れとなっていたが、約1カ月経ち再入荷を果たしている。価格はOVERTOPで5715円。在庫量の関係から、最近はEnhance製の「ENP-2120H」しか選択肢がなかったが、今回の入荷を期に流通量が増え始めるようだ。またこれと同時に、25mmファンを搭載するモデル「ST-200MQ」も登場。こちらも一部ショップで販売が始まっている。

　ST-200MQの仕様は吸気ファン、そしてそれに伴う形状の違い以外、ST-200MKとまったく同じ。このため詳細はST-200MKの紹介記事を参照してほしいが、主なところで出力は+3.3V／+5Vで135W。SFX12V電源コネクタを用意しており、Pentium 4に対応する。200WクラスのSFX電源に新たな選択肢が増えたのは歓迎すべきだろう。価格はOVERTOPで5715円、コムサテライト3号店で6980円。

ST-200MQパッケージ

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