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アイ・オー・データ機器から外付けミラーリングユニットが登場

2002年03月16日 23時18分更新

文● 水野

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HDR-S80
HDR-S80

 アイ・オー・データ機器から、外付けミラーリングユニット「HDR-S80」が発売された。

 本体サイズは197(W)×310(D)×160(H)mmで、容量80GBのHDD2台がすでにリムーバブルケースに装着された状態で販売されている。常に両方のドライブに同じデータを書き込むミラーリングモードと、1つをメインディスク、もう1つをサブディスクとしていつでもメインディスクの内容をサブディスクにバックアップできるシングルドライブモードの2とおりの使用法が可能。シングルドライブモードの際は、本体前面のボタンを押すだけでバックアップが可能という簡単さだ。
 インターフェイスは高速ではないが広く普及しているUltra SCSI。やや地味なパッケージも含め業務用バックアップツールという性格の製品と思われるが、自分でシステムを構築する必要がなく手軽に使えるところは個人用途としても便利といえよう。



HDR-S80

 今回登場したのは容量80GB版だが、このほか40GB版の「HDR-S40」もあり、またそれぞれに対応する交換用ディスクユニット「HDR-OP80」「HDR-OP40」も用意される。ちなみにホットスワップには対応せず、また容量の違うディスクユニットを組み合わせての使用はできないので注意。
 価格はTSUKUMO eX.で6万6799円。



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