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安価なGeForce4 Ti4400カードに新たな選択肢、一方でGeForce3は大幅値崩れ開始!

2002年03月15日 23時59分更新

文● 編集部

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SP7200T4

 各社から次々とデビューするGeForce4 Tiシリーズ搭載ビデオカード。標準モデルにあたるGeForce4 Ti4400カードが13日も1製品加わった。13日に安価なGeForce4 Ti4600カードを投入したSparkle製の「SP7200T4」で、今回も一部ショップが販売を開始している。



VIVO TV-OUT

 気になるのはパッケージ側面に貼られている、スペックの記載されたシール。いったいこれがどのタイミングで貼られたものなのかは不明だが、ビデオ入出力に対応しているかのような表記があるのは見逃せないところ。パッケージ、そしてSparkleのウェブサイトを見ても、インターフェイスはD-Sub15ピン、DVI、そしてビデオ出力となっているが…。


15日現在の価格情報
価格ショップ
SP7200T4
\37,980コムサテライト3号店
\38,480若松通商エルプラザ
\39,799TSUKUMO eX.
SP7200T6(13日初登場)
\53,800BLESS 秋葉原本店
\54,480コムサテライト2号店
\54,600若松通商LAN/PLAZA
\54,799TSUKUMO eX.
\54,800WonderCity
Ti200が1万9800円

 なお、最近のGeForce4 Ti、そしてMXシリーズの登場ラッシュにあわせるかのように、決算月を迎えたこともあってか、従来モデルにあたるGeForce3シリーズの値崩れが始まっている。目立つところでは、TWOTOP 1号店がSparkle製GeForce3 Ti200カードを1万9800円にしたほか、T-ZONE.PC DIY SHOPでは、ほんの数週間前までGeForceファミリ最速モデルだったAOpen製のGeForce3 Ti500カードがなんと3万1800円にまで暴落。いまなおコンシューマ向けビデオカードのなかで最高値安定しているカノープス製GeForce3 Ti500カード「SPECTRA X21」の半額弱といった水準だ。何が何でも最速が欲しいわけではないが、DirectX8完全対応のビデオカードが欲しいというのであれば、終了に向けて一部で大きく値を下げ始めたGeForce3シリーズがオススメだ。


3万1800円の値をつけたGeForce3 Ti500カード。限定数十本
AOpen GeForce3 Ti5003万1800円
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