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沖電気とペイメントファースト、“郵貯インターネットホームサービス”にウォレットサービスを提供

2002年03月12日 22時41分更新

文● 編集部

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沖電気工業(株)と(株)ペイメントファーストは12日、郵政事業庁が25日に開始する“郵貯インターネットホームサービス”に“ウォレットサービス”を提供すると発表した。

“ウォレットサービス”は、郵便貯金の預金者が“インターデビット決済サービス”を利用できるようにするためのサービスで、“ウォレット”(インターネット上の財布)をペイメントファーストが運営するサーバー上で集中管理することで決済を行なうもの。ユーザーはウェブブラウザーを利用して自分の口座で決済が行なえ、その際に必要となる口座番号や暗証番号などのプライバシー情報は、決済を行なう金融機関にだけ通知されるという。

なお、ペイメントファーストは、沖電気工業、(株)エヌ・ティ・ティ・データ、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ、マイクロソフト(株)の5社が、インターネット決済サービス事業のために、2000年6月に設立した。

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