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松下電送システム、プリンター/スキャナー機能搭載FAX『UF-A918』を発売

2002年03月12日 20時26分更新

文● 編集部

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松下電送システム(株)は12日、プリンター/スキャナー機能を搭載した“BOOKFAX”の新製品“WORKiO(ワーキオ)”として『UF-A918』を20日に発売すると発表した。価格は69万8000円。

『UF-A918』
『UF-A918』

『UF-A918』は、ファクス、コピー、プリンター、スキャナー、電話の5つの機能を搭載したのが特徴。スキャナーで読み込んだ画像データの管理や編集をパソコン上で行ない、印刷が行なえる文書管理ソフトが標準で付属するほか、オプションで、インターネットFAX、ネットワークプリンター、ネットワークスキャナー、G4FAX機能も追加できる。

スキャナー部分は、読取解像度が600dpi(ローカル接続時)/400dpi(ネットワークスキャナー時)で、最大A3サイズの読み取りが可能。読取諧調は2値または多値読取(ローカル接続時)。TWAINドライバーに対応する。コピー機能はA6~A3/はがきに対応し、50~200%の任意倍率の指定が可能。プリンター機能は、解像度が最大1200dpi相当×600dpi(スムージング時)で、連続プリント速度は毎分18枚(A4ヨコ)。インターフェースはIEEE1284準拠の双方向パラレル。PC/AT互換機に対応する。対応OSはWindows 98 /Me/2000/XP/NT 4.0。

電源はAC100Vで消費電力は最大1.1kW。インナー排紙によるウイングレス化を図った省スペース設計がなされており、本体サイズは幅588×奥行き605×高さ450mm、重量は46kg。

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