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ALiのPentium 4用チップセット“ALADDiN-P4”搭載マザー展示開始!Iwill製で中旬発売予定

2002年03月09日 20時16分更新

文● 編集部

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近日発売予定

 自作市場ではすっかり影が薄くなってしまっているALi(Acer Laboratories Inc.)から登場した久しぶりの完全新作チップセットを搭載するマザーボードが登場しそうだ。今週からアキバでは、3月中旬発売予定だというALi製Pentium 4用チップセット「ALADDiN-P4」を搭載するIwill製マザーボード「P4DA」の展示が始まっている。



M1671

 ALADDiN-P4はNorth Bridge“M1671”とSouth Bridge“M1535D+”で構成されるチップセット。M1671はPC2700(DDR333) DDR SDRAMをサポートし、M1535D+はUltra ATA/133に対応する。PC2700に対応するPentium 4用チップセットがアキバで公開されたのは今回がはじめて。ただし、North BridgeとSouth Bridge間の接続はPCIであり、帯域幅は133MB/秒と見劣りするのは確か。それだけに実パフォーマンスでの勝負は難しいと思われ、コストパフォーマンスをウリとする低価格路線マザーボード向けのチップセットということになりそうだ。



P4DA

 サンプル品だというP4DAが搭載する拡張スロットはAGP×1、PCI×5。メモリサポートはPC2100(DDR266)までとされているが、これがサンプル版ゆえの仕様なのか、製品としての使用なのかは不明。価格は現在のところ未定となっている。ALiのPentiumファミリ向けチップセットはデスクトップよりもモバイルでの採用例が多く、最近ではなかなか見かけなくなっているだけに、気になっている人は実際に店頭で見てみるといい。なお、展示を行っているのはT-ZONE.PC DIY SHOPとぷらっとホームで、両店とも来週には入荷するとしている。



AOpen製KT333マザーの展示も始まる
こちらは3月下旬発売予定

AK77-333

 なお、T-ZONE.PC DIY SHOPではあわせてAOpen製“Apollo KT333”搭載マザーボード「AK77-333」の展示も始まっている。AOpen製マザーボードは最近、他社に大きく遅れての登場が目立っていたが、今回は比較的早く市場に登場するようで、ファンなら見逃せないところ。AOpenらしい黒い基板と基本に忠実なボードレイアウトは要チェック。なおエーオープンジャパンによると、FSBは100~248MHzの範囲を1MHz刻みで設定でき、VCoreも可変であるようだ。



展示中
展示中のようす。「製品版ではIEEE1394コントローラをオンボードで搭載する可能性もある」(T-ZONE.PC DIY SHOP)とのこと
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