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サン、メインフレームからオープンシステムへ移行するための“メインフレーム・リホスティング・ソリューション”事業を推進

2002年03月08日 16時19分更新

文● 編集部

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サン・マイクロシステムズ(株)は8日、メインフレームで稼働している企業の基幹業務をオープンシステム環境に移行するための“メインフレーム・リホスティング・ソリューション”事業を日本国内で本格的に推進すると発表した。移行のためのソフトウェア製品は、現在日本語化のための評価・検証作業を進めており、第2四半期に提供を開始する予定。

同社は、同事業により、メインフレーム、特に米IBM社の『CICS(Customer Information Control System)』環境のトランザクション処理やバッチ処理を稼動させているさまざまな基幹業務システムのインフラストラクチャーを、ビジネスロジックの変更、データなどの変換、アプリケーションの書き換えを行なうことなく、サンのプラットフォーム上に再構築できるという。“VSAM”(IBMの仮想記憶アクセス方式)などのデータ、COBOLなどの言語で書かれたアプリケーション、メインフレームで蓄積してきたITスキルまでをサンのプラットフォーム上で使い続けることが可能になるという。

米サン・マイクロシステムズ社は、現地時間の2001年9月25日、ハイエンドUNIXサーバー『Sun Fire 15K』の発表と同時に米クリティカル・パス社のリホスティング事業の買収を発表し、既に米国や欧州で同事業を進めている。日本でもサンの社内に専任のシステムエンジニアを組織化し、顧客の環境の実証作業や製品サポートを行なう予定。システムインテグレーターなどのソリューションパートナーの開拓も推進するという。同事業の中心となるソフトウェア製品は、『Sun Mainframe Transaction Processing Software(Sun MTP)』と『Sun Mainframe Batch Management Software(Sun MBM)』の2種類。

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