このページの本文へ

アイ・オー、15インチ液晶ディスプレーと32倍速CD-R書き込みのUSB2.0対応CD-R/RWドライブを発売

2002年03月04日 23時56分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)アイ・オー・データ機器は4日、15インチXGA対応液晶ディスプレー『LCD-A15V』と、USB2.0/1.1対応で“i・CONNECT”搭載の外付けCD-R/RWドライブ『CDRW-iU32J』を発売すると発表した。LCD-A15Vは3月中旬出荷予定で価格は5万3800円、CDRW-iU32Jは3月下旬発売で価格は1万9800円。

『LCD-A15V』(左)、『LCD-A15V(BK)』(右)
『LCD-A15V』(左)、『LCD-A15V(BK)』(右)

『LCD-A15V』は、輝度が250cd/m2、コントラスト比が300:1の15インチ液晶パネルを搭載したディスプレーで、奥行きを145mmにしたのが特徴。液晶パネルの画素ピッチは0.297mm。最大解像度は1024×768ドットで、ディザリングにより1677万色表示に対応。視野角は上下が100度、左右130度。応答速度は25ミリ秒。水平同期周波数は31.5~60.2kHz、垂直同期周波数は56.3~75Hzに対応する。ディスプレーケーブルは直付けでミニD-Sub15ピン。

電源はAC100Vで、ACアダプター(DC12V)が付属する。消費電力は最大32W(サスペンド時3W)。本体サイズは、幅344×奥行き145×高さ326mm、重量は3.1kg。チルトは上30度、下2度まで。盗難防止用ホールを装備する。ボディーカラーが“ホワイト”の『LCD-A15V』と、“ブラック”の『LCD-A15V(BK)』の2モデルを用意する。

『CDRW-iU32J』
『CDRW-iU32J』

『CDRW-iU32J』は、USB 2.0/1.1に対応した外付けCD-R/RWドライブ。CD-R書き込みが32倍、CD-RW書き換えが10倍、CD-ROM読み出しが40倍速。ドライブユニットにはバッファーアンダーランエラー防止技術“JustLink”と“JustSpeed”を搭載した(株)リコーの『RW7320A』を採用する。バッファーメモリーは8MBを搭載。高速書き込み時にメディアの個体差に合わせて書き込み速度を変化させエラーを低減する“JustSpeed”を搭載する。インターフェースは“i・CONNECT PLUS”として、USB 2.0/1.1と“i・CONNECT”を搭載する。電源はAC100VでACアダプターが付属する。本体サイズは幅162×奥行き240×高さ48mm、重量は約1.5kg。

(株)ビー・エイチ・エーのCD-RW/Rライティングソフト『B's Recorder GOLD for Windows』とパケットライトソフト『B's CLiP』が付属する。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XP。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン