展示会場では、Pentium 4デスクトップやモバイルPentium 4-Mを搭載ノートパソコンを多数展示した。以下、参考展示製品を紹介する。
デスクトップ
東芝のPentium 4搭載省スペースデスクトップ『EQUIUM S5020』。幅67×奥行き200×高さ205mmと非常に小型。参考出品となっていたが、1日付けで正式発表した |
EQUIUM S5020の内部。HDDは2.5インチではなく3.5インチタイプを使用。ファンの真下にヒートシンクがついたPentium 4を配置している。電源をACアダプターとしたことで小型化できたと言うが、なんとPentium 4は0.13μmプロセスのNorthwoodではなく、0.18μmプロセスのWillametteとのこと |
ソーテックが参考展示していた『PC STATION Vシリーズ』。夏頃発売の予定だが、現行機種との違いは基本的にはPentium 4がNorthwoodになることという |
松下電器産業が参考展示していた『Panacom LC/W』。従来はCeleronやPentium IIIを搭載していたが、同じ筐体にPentium 4-1.80GHzを搭載するという。春頃発表の予定 |
モバイルPentium 4-M搭載ノート
「来週には購入できるようになる」(アントン氏)という、モバイルPentium 4-M搭載ノートを多数展示していた |
間もなく発表と見られる『モバイル インテルPentium 4プロセッサM』 |
松下電器産業『Tough Book』。モバイルPentium 4-M搭載。参考出品(以下同) |
ソーテック『WinBook』 |
デルコンピュータ『inpiron 8200』 |
デルコンピュータ『Latitude C840』 |
日本電気『VersaPro』 |
日立製作所『FLORA 270』 |
日立製作所の水冷システム装着ノート。ディスプレーに表示しているのはその構造図 |
日本ヒューレット・パッカード『hp omnibook vt6200』 |
ソニー『バイオノート』 |
コンパックコンピュータ『evo Notebook』 |
富士通『FMV-BIBLO』 |
東芝 |
東芝『DynaBook』 |
エプソンダイレクト『Enveavor NT-5000』 |
エムシージェイ『m-Book』 |
日本IBM『ThinkPad A30p』 |