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レーザーファイブ、ネットワーク不正侵入検知ソフト『Sniper』をアプライアンスとして発売

2002年03月01日 19時00分更新

文● 編集部

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レーザーファイブ(株)は、韓国WINS Technetが開発したネットワーク不正侵入検知ソフト『Sniper』を、『LASER5 Linux 7.2exp Devel』と組み合わせたソフトウェアアプライアンスとして販売することを発表した。

『Sniper』は、不正アクセスのパターンを識別し、システムを防御する機能を持つソフトウェア。ネットワーク上のすべてのデータを監視し、不正アクセスやウィルスを検知することができるほか、ネットワーク内部からの情報流出防止機能も持つ。また、不適切なWebサイトへのアクセスを遮断するWebフィルタリングも可能だ。

製品の価格は以下のとおりとなる。

  • スタンダード版(40Mbpsまでのトラフィックに対応)……148万5000円
  • ギガ版(150Mbpsまでのトラフィックに対応)……390万8000円
  • スーパーギガ版(650Mbpsまでのトラフィックに対応)……580万8000円

また、レーザーファイブ(株)はSIベンダ向けに、『Sniper』を組み込むための技術提供を開始するほか、3月にはハードウェアと組み合わせたアプライアンス製品『LASER5 Sniper』の販売も開始するとしている。

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