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市川ソフトラボラトリー、球形や凸凹面などへの画像合成を行なえるフォトレタッチソフトを発売

2002年03月01日 14時59分更新

文● 編集部

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(株)市川ソフトラボラトリーは2月28日、球形や凸凹面など複雑な形状ヘの画像合成を行なえるフォトレタッチソフト『デイジーでこぼこ合成』を3月27日に発売すると発表した。価格は8000円。対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP。

『デイジーでこぼこ合成』『デイジーでこぼこ合成』

『デイジーでこぼこ合成』は、同社の初心者向けペイント&フォトレタッチソフト『デイジーコラージュ5』の合成機能に加え、球形や凸凹面など複雑な形状への画像合成を簡単に行なえるという“でこぼこ合成機能”"を搭載するフォトレタッチソフト。

でこぼこ合成機能では、ビー玉、ピラミッド、扇子など、膨らみやへこみといった立体感のある凸凹面に対して、“一発転送機能”を使用しスプレー感覚で吹き付けるだけの操作で画像を合成できるという。被写体の輪郭を自動認識し、輪郭に沿って切り抜いて合成できる“ニューロコラージュスプレー機能”や“Undo・Redo(やり直し)機能”も搭載する。

そのほか、作品を管理するための“アルバム機能”、“色補正機能”、アウトラインベクター方式によるジャギーの無い文字を入力できる機能、シール/アルバム/カレンダー用の“プリント機能”、画像を添付した状態でメール作成画面を起動できる機能なども搭載する。

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