このページの本文へ

サイバーリンク、ビデオ編集ソフト『PowerDirector 2.0』を発売

2002年02月26日 16時26分更新

文● 編集部 高橋洋子

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

サイバーリンク(株)は26日、ビデオ編集ソフト『PowerDirector 2.0』を4月5日に発売すると発表した。

『PowerDirector 2.0』

『PowerDirector(パワーディレクター) 2.0』は、映像の結合部分のみエンコードを行なう“SVRT(Smart Video Rendering Technology)”を搭載し、Pentium 4のSSE2、AMDの3DNow! Proに対応するほか、ビデオクリップのシーン別分割、DVカメラからのノンリアルキャプチャーなどに対応する。また、同製品にCD/DVDのオーサリング&ライティング機能を追加した『PowerDirector 2.0 PRO』は、VCD/SVCD/DVD/MiniDVDのオーサリング、 CD/DVDへのライティングに対応するほか、再生プレーヤー『PowerDVD ランタイム版』を同梱する。

入力形式は動画がAVI、MPEG-1、MPEG-2、VCD(dat形式)およびライブ映像、音声がWAV、MP3、AudioCD(CD-DA)、静止画がBMP、JPG、GIF。出力形式はMPEG-1、MPEG-2、DV-AVI、WMV、Windows AVI。動作環境は、OSがWindows 98 SE/Me/2000/XP、CPUがアナログからMPEG-1キャプチャーする場合がPentium II-450MHz以上、MPEG-2ではPentium III-650MHz以上、Athlonプロセッサー以上、メモリーが128MB以上(256MB以上推奨)、HDDが30MB以上、グラフィックスカードは1024×768ドット以上表示可能なもの、サウンドカードはDirectSound対応のPCIサウンドカード、以上を搭載したPC/AT互換機およびPC98-NX。価格は、『PowerDirector 2.0』が6800円、『PowerDirector 2.0 PRO』が1万3800円。乗り換え/アップグレード版が8800円、『PowerDirectr 2.0 PRO』と同機能を搭載したアカデミック版が7800円。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン