このページの本文へ

ティアックシステムクリエイト、40倍速書き込みの内蔵型CD-R/RWドライブキット『CD-RW540EKB』を発売

2002年02月22日 22時32分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)ティアックシステムクリエイトは21日、ティアック(株)が4日に発表した40倍速書き込み対応のCD-R/RWドライブ『CD-W540E』に、取り付け/接続用部品と、ライティングソフトをセットにしたキット『CD-RW540EKB』を発売すると発表した。価格はオープンで、3月中旬に出荷の予定。

『CD-W540E』
『CD-W540E』

『CD-W540E』は、CD-R書き込みが40倍速(外周40倍速/内周20倍速)、CD-RW書き換えが12倍速、CD-ROM読み出しが40倍速のCD-R/RWドライブ。メディアの状態を検出して記録速度を自動調整する“自動記録速度最適化機能”を搭載するほか、トラックと光学ヘッドのずれを補正する“De-track補正サーボ”、毎秒約4800回のサンプリングにより記録感度むらにも対応する“高速ROPC(Runnig OPC)”を搭載するのが特徴。8MBのバッファーメモリーを内蔵し、バッファーアンダーランエラー防止機能も搭載する。平均シーク速度は72ミリ秒。“Mt.Rainier規格”にも対応する。インターフェースはATAPI。本体サイズは幅146×奥行き192×高さ41.3mm、重量は約1.2kg。

付属するライティングソフトは、(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD』とパケットライティングソフト『B's CLiP』。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン