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LaVie L LL900/1D

LaVie L LL900/1D

2002年02月22日 23時41分更新

文● 宇野貴教

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レガシーポートフル搭載で
旧マシンからの買い換えもOK

各種ケーブル、カード類を本体に接続したところ。コネクタ位置は写真参照のこと。
 拡張面ではUSBポートとIEEE1394ポートをそれぞれ2基装備するほか,シリアル/パラレル,PS/2といったレガシーポートも装備することで古いマシンのユーザーからの買い換えを狙っていることが伺える。通信関連もV.90対応56kbpsモデムだけでなく100BASE-TX/10BASE-TのLANコネクタを搭載しているので,ADSLやCATVといったブロードバンドインターネットへの対応も万全だ。AV関連はマイク,ヘッドフォンのほかにS/P IDF出力(ヘッドフォン端子と共有)とSビデオ出力を装備しているので,本体でのDVDビデオ再生に不満が出ても,大画面の家庭用テレビと5.1chスピーカで楽しむことが可能である。

 気になる点は,オーディオ系以外のコネクタがすべて本体背面に集中していることだ。USBやIEEE1394のような抜き差しが頻繁に行なわれるポートは背面では使いにくい上,基本的に繋ぎっぱなしの他のポートまで一極集中されるとさらにアクセスが困難になってしまう。USBとIEEE1394は側面に配置してほしかったところである。PCカードはTypeIIを左側面に2つ装備し,メモリカード用のスロットは用意されていない。総合的に見て,USBポートは若干少な目だが,そのかわりIEEE1394が2つあってレガシーポートもフル装備していることを考慮すると,拡張性は高めであるといえるだろう。



本体左右側面。
本体前面および背面。

もちろんソフトは盛りたくさん

付属のユーティリティ「ランチNX」は,メールの自動受信ユーティリティなど,本体独自の機能の設定ツールをワンタッチで呼び出せる。
 付属ソフトは基本的にLaVie Cシリーズとほぼ同じ構成だが,DVDコンテンツ作成ソフトの「DVDit! LE」や,オーディオ圧縮関連のソフトなどは付属していない。後者はInfoAudioを装備していないためだと思われるが,そのかわりとなるMP3作成ソフトが欲しかったところである。実用系のソフトに関してはOffice XP Perspnalを筆頭にはがき作成ソフトの「筆王」など申し分のない構成で,ファイアウォールソフトの「PC GATE Personal Ver1.1」を収録して,急速に普及したブロードバンドインターネットのセキュリティ面にも考慮している点も見逃せないポイントだ。そのほかには,各種ヘルプ表示や特殊機能のカスタマイズユーティリティの呼び出しのほか,アプリケーションランチャとしても使える独自の専用ツール「ランチNX」が搭載されている。ソフト満載のマシンはスタートメニューが肥大化して目的のソフトが見つけにくいため,ユーザーがカスタマイズすればワンタッチで目的のアプリケーションが起動できるランチャの搭載は,初心者にとって嬉しい機能である。

 逆に便利ではあるのだが,ちょっと困るソフトが,検索やお役立ちサイトへのアクセスをアシストしてくれるポータルサイトソフト「PCポータル」だ。Windowsのクイックランチャのようにデスクトップ上に常に表示されているのでアクセスしやすいのだが,その表示面積はかなり大きく邪魔と感じることも多い。普段は隠れていてワンタッチボタンなどの操作で画面に登場するといったスタイルのほうがスマートだったであろう。


主なプリインストールソフト
オフィススイート Microsoft Office XP Personal
ホームページ作成 ホームページデザイナー Ver2.0
英日翻訳 翻訳アダプタII CROSSROAD Ver3.0
ウイルス対策 VirusScan Ver4.5.1
ファイアウォールソフト PCGATE Personal Ver1.1
DVD再生 Jet-Audio Player
ストリーミング再生 BeatStream
ビデオ編集 Ulead VideoStudio 5 SE Basic
CD-Rライティング RecordNow DX
はがき作成 筆王
家計簿 てきぱき家計簿マム3
マルチメディアファイル管理 SmartGallery
鉄道経路検索 駅すぱあと
携帯電話連携 携快電話6in
iモード用画像作成 スナップショットVer2.1

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