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メルコ、RAID対応のUltra ATA/133インターフェースカードなどを発売

2002年02月20日 23時57分更新

文● 編集部

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(株)メルコは20日、“BUFFALO”ブランドから、UltraATA/133対応インターフェースカード『IFC-AT133』とRAID対応版『IFC-AT133RAID』、バスパワー駆動のUSB接続ポータブルHDD『DUB-P40G』、USB対応CD-RWドライブ『CDRW-1210USB』を発売すると発表した。価格と出荷時期は、『IFC-AT133』が5500円、『IFC-AT133RAID』が7500円で3月上旬の予定、『DUB-P40G』が3万3000円で2月下旬、『CDRW-1210USB』が1万4000円で2月下旬となっている。

『IFC-AT133』
『IFC-AT133』

『IFC-AT133』は、Ultra ATA/133に対応したPCIバス(2.1以降)用のインターフェースカード。137GB以上のIDE HDDを利用できる“BigDrive”に対応する。カードのサイズは幅120×高さ64mm、重量は62g。電源は5Vで、消費電力は最大1.6W。対応機種は、PC/AT互換機、PC98-NX。対応OSは、Windows XP/Me/2000/98 SE/98/NT 4.0(SP4以降)、MS-DOS6.2V。ドライバーソフトのほかフラットケーブルが2本付属する。

『IFC-AT133RAID』は、“RAID 0”(ストライピング)、“RAID 1”(ミラーリング)、“RAID 0+1”(ミラードストライプ)に対応したUltra ATA/133対応インターフェースカード。Ultra ATA/133対応の基本仕様は『IFC-AT133』と同等。RAIDユーティリティーとして『Medley RAID Software』が付属する。

『DUB-P40G』(縦置き時)
『DUB-P40G』(縦置き時)

『DUB-P40G』は、USBバスパワーで駆動できる40GBのHDD。シーク時間は13ミリ秒以下。縦置き、横置きが可能。消費電力は2.5W。別売のACアダプター『AC-DC5』を利用することもできる。本体サイズは幅77×奥行き15×高さ140mm、重量は約152g。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX、Macintosh。対応OSは、Windows XP/Me/2000/98 SE/98、Mac OS 9.0.4/9.1/9.2.1/9.2.2、Mac OS X 10.0.4/10.1/10.1.1。製品はFAT32でフォーマット済みで出荷され、フォーマットソフト『DiskFormatter』(Windows Me/98 SE/98用)も付属する。

『CDRW-1210USB』
『CDRW-1210USB』

『CDRW-1210USB』は、USB 1.1に対応したCD-RWドライブ。CD-R書き込み、CD-RW書き換え、CD-ROM読み出しはいずれも最大8倍速。バッファーサイズは4MBで、書き込みエラー防止機能を搭載する。消費電力は最大19.9W。本体サイズは幅164×奥行き287×高さ63mm、重量は1.8kg。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows XP/Me/2000/98 SE/98。(株)アプリックスのライティングソフト『WinCDR Lite』とパケットライトソフト『PacketMan』が付属する。

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