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実は待望の一品?吸気ファン内蔵の200W SFX電源が本格流通開始

2002年02月20日 21時48分更新

文● 小磯

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ST-200MK

 200Wという容量を確保しながら、PC内部から熱を吸い出す吸気ファンを本体に内蔵し、ファン部分の“出っ張り”がなくなった直方体型のSFX電源がSeventeamから登場した。吸気ファンを内蔵する200Wの電源といえば、Enhance製の「ENP-2120H」が地方店などでごく少量出回り、MicroATXケースのユーザーなどから騒がれたことがあるが、今回のSeventeam製「ST-200MK」は一般流通品。“200Wで吸気ファン内蔵”というスペックの電源ユニットが本格流通するのは今回がはじめてとなる。



吸気ファン
吸気ファン。温度センサ&ファンコントローラも備えている

 PC内部からの吸気ファンを持つSFX電源の多くは、そのファン部が電源ユニットの外側にはみ出して取り付けられている場合が多い。このため、SFX電源規格のサイズは125(W)×100(D)×63.5(H)mmとされつつも、外部に取り付けられるファンの高さは17.1mmまで許容されているのだが、SFX規格に対応するMicroATXケースの一部ではこのファンが干渉して取り付けられない場合があるのも事実。小さな筐体内で効率的な空気循環や冷却を行うため吸気ファン付きSFX電源を利用したくても、搭載できないという不満があったわけだ。そこに登場したST-200MKは、SFX電源として最大タイとなる200Wという大容量と実現しながら、一般的なATX電源と同じように吸気ファンを本体に内蔵。これにより、一部のMicroATXケースユーザーにとって福音となる可能性を秘めた製品となっている。



スペック 販売中

 出力は+3.3V/+5Vで135W。SFX12V電源コネクタを用意しており、Pentium 4に対応している。AMDの推奨電源リストには入っていないが、この容量ならある程度まで対応できそうだ。小型で高性能PCのブームに乗って、かなりの人気を集めるのは間違いない。現在のところ販売開始を確認できているのはコムサテライト3号店で、価格は6280円。



【取材協力】

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