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日立、学校向けASPサービスでウェブフィルタリングサービスを開始

2002年02月20日 18時43分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は20日、トレンドマイクロ(株)の、インターネットのアクセス管理を行なうウェブフィルタリングソフトウェア『InterScan WebManager』のASPライセンスを取得し、中小規模企業・団体向けASPサービス群“ApinetLand(アピネットランド)”で提供すると発表した。第1弾として同日付けで、学校向け情報コミュニケーションサービス“Class de Net”において“「Class de Net」Webフィルタリングサービス”の提供を開始する。

“「Class de Net」Webフィルタリングサービス”は、学校でのインターネット環境において、生徒や教職員が有害サイトにアクセスしないようにするためのサービス。同サービスを導入した学校には、毎日、最新の規制対象URLリストが自動配信される。カテゴリー別のポリシー設定が可能なほか、規制URLの個別登録も行なえる。さらに許可リストの作成も可能となる。インターネットへのアクセスログも提供される。50クライアントまでの料金は月額2万円。一時費用10万円が別途必要となる。

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