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NTTデータとIMAGICA、ブロードバンド向けコンテンツビジネスの支援で新会社を設立

2002年02月19日 18時13分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・データと(株)イマジカは19日、ブロードバンド向けなどのデジタルコンテンツビジネスの支援事業を行なう新会社“株式会社ソリッド・エクスチェンジ”(英語名称:SOLID Exchange Corporation)を同日付けで設立し、4月1日に営業を開始すると発表した。首都圏を中心に営業活動を行ない、初年度7億9000万円の売り上げを目指すという。

新会社の資本金は4億9000万円で、株主構成は、NTTデータが63.3%、IMAGICAが36.7%。代表取締役社長(非常勤)には、NTTデータの加藤治彦氏が就任する。営業開始時の社員数は17名。所在地は東京都品川区東品川。

新会社は、ライブラリー管理からウェブサイトの運用まで含む、アナログコンテンツのデジタル化をトータルにサポートする“デジタルコンテンツ編集加工事業”、暗号化や電子透かしなどを利用する“デジタルコンテンツ流通支援事業”、映画などのコンテンツの高額な配信権を共同出資で取得する仲介を行なう“コンテンツ配信権共同調達仲介事業”、事業者間のコンテンツ情報の提供や販売代行サービスを行なう“番組販売代行事業等”などの事業を行なう。

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