国内総人口比ならこんなところが妥当？ 即答で「22日購入」は2名
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発売されたらすぐ買う、と答えたのは2名。少ないと言うなかれ。国内総人口を1億3000万人とすると520万人という計算になる。アキバという特殊な地域性を差し引いても、25人に1人が買うと断言しているのはなかなかの割合だ。
「買います、『ジェットセットラジオフューチャー』のために！ DC版の前作が好きだったので」(26歳／男性／会社員)
「買います。国内ソフトより、海外ソフトの方に興味があります」(24歳／男性／フリーアルバイター)
やっぱり多い“様子見”、期待半分不安半分
予想されていたことだが、様子見という回答はかなりの数に上った。ただし、その様子見加減は見事にまっぷたつ。期待と不安が入り交じっている。
「面白そうなソフトが出たら買おうと思ってるんですが、その前にハードがコケないか、という心配が…」(26歳／男性／自営業)
「いずれは買うと思います。PCゲームからの移植が増えそうなんで、それが楽しみです。今のDCや昔のサターンみたいに、美少女ゲームがどどっと移植されたらどうしよう…という懸念がなきにしもあらずですけど(笑)」(25歳／男性／会社員)
「興味はあります。でもこれといったタイトルがまだ聞こえてこないんで今は見送りですね」(20歳／男性／学生)
「日本のソフトメーカーがこれからどういうソフトを出してくるか、だと思います」(24歳／男性／会社員)
「発売日に出るソフトには興味のあるものはないんで、とりあえず様子見です」(27歳／男性／会社員)
「プレイステーションを買わなかったので、そのうち買おうと思っている。けどやりたいソフトは今のところない」(男性／会社員)
「ソフトを合わせると4万円オーバーですよね。高いです…ボーナスが出た頃、面白そうなソフトが出てたら考えます」(24歳／女性／会社員)
「キラータイトルがないのが痛いですよね。今のところ『式神の城』しかやりたいのがないという状況では、ちょっと買えません。半年は様子を見たいところです」(28歳／男性／会社員(ゲーム会社勤務))
「欲しいけど、とりあえず、すぐには買わずに様子を見るつもり」(30歳／男性／会社員)
「とにかく、本体のデカさに呆れました(笑) それに、3万4800円はやっぱりゲーム機として見ると高いですよねぇ。なんかこの先、国内メーカーは続々と離れていって、あんまり先は長くなさそうな気がします。少なくとも1年は様子見ですね。いきなりトンデモない価格まで赤字覚悟で下げればおもしろいかもしれませんが」
「様子見」という中には、ある程度「これを待っている」という具体性を持っている人も。以下はそんな人たち。
「発売日に買う予定はないんですが…。『式神の城』が出たときにどうなるかと。『巫女さん萌え～』とか言いながら『オラァ！』(札束を叩き付けるジェスチャー)って感じで買ってしまうような気が(笑)」(30歳／男性／会社員)
「購入は検討中です。ずっとドリームキャストで「PHANTASY STAR ONLINE」やってたんですが、ドリームキャストがあんなことになったので(笑)、次のネットワークゲームハードとしてプレイステーション2とどっちにするか…。これから登場するだろうネットゲームの善し悪しでXboxにするかプレイステーション2にするか決めようと思います」(25歳／男性／会社員)
「次に買うコンシューマ機は『電脳戦機バーチャロン フォース』が遊べるやつと決めてるので。もしXboxで出るのなら、本体4台と、予備含めてツインスティック数本を買うことになるでしょうね」(4台というと、オフラインで遊ぶ？)「コンシューマのオンラインゲームには興味ないです。画面が狭くて情報量が少ないし、タイトルの選択肢が少ないし、無料だったり安かったりといった障壁の低さが原因で“お子サマ”が多すぎるので」(25歳／男性／会社員)
