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コンパック、CTO対応デスクトップ『Compaq Evo Desktop D500 US/CT』を発売

2002年02月15日 22時28分更新

文● 編集部

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コンパックコンピュータ(株)は15日、“Evo(イーヴォ)ファミリ”の“CTO”(注文仕様生産)対応デスクトップパソコン『Compaq Evo Desktop D500 US/CTシリーズ』を発表した。最小構成の価格は8万8800円。同日付けで、ネット直販“コンパックダイレクトプラス”で受注を開始する。併せて、TFT液晶ディスプレーを特別価格でバンドルする“選べるスリムキャンペーン”を実施すると発表した。

『Compaq Evo Desktop D500 US/CT』
『Compaq Evo Desktop D500 US/CT』

『Evo Desktop D500 US/CTシリーズ』は、4日に発表した従来の省スペースデスクトップパソコンの約60%のサイズの筐体を採用した“ウルトラスリム”タイプのデスクトップパソコン『Evo Desktop D500 US』のCTO対応製品。ノイズレベルを28dBAまで低減した静音設計がなされているほか、ホットプラグ対応のマルチベイや、無線LANモジュール対応のマルチポートを装備する。

『Compaq Evo Desktop D500 US/CT』は、東京都あきる野市の多摩事業所において、メモリー、HDD、光ドライブ、OSなどをカスタマイズできるCTO方式で生産する。CTOメニューにはウイルス対策ソフト『Norton Antivirus 2002日本語版』を追加している。納期は受注後、5営業日(一部地域と離島を除く)。

『Compaq Evo Desktop D500 US/CT』の最小構成の仕様は、Celeron-1.30GHz、815Eチップセット、128MBメモリー、20GBのHDD、24倍速CD-ROMドライブ、Intel PRO/100 VM Network Connection(LANインターフェース)、Windows XP Home Editionの構成で、3年間無料出張サービス(3年間オンサイト保証)が付属する。価格は8万8800円。

CTOに対応するのは、メモリー(128MB、256MB、512MB)、HDD(20GB 5400rpm、40GB 5400rpm)、光ドライブ(24倍速CD-ROM、最大8倍速CD-RW、最大8倍速DVD-ROM)、ビデオキャッシュメモリー(4MBディスプレーキャッシュ)、外部スピーカー(Labtec Spin-22サウンドスピーカー)、OS(Windows XP Professional、Windows 2000 Professional、Windows XP Home Edition)、アプリケーション(Windows Office XP Professional、Windows Office XP Personal)、セキュリティーソフトウェア(Norton Antivirus 2002日本語版)など。

同時に実施する“選べるスリムキャンペーン”は、『Evo Desktop D500 US/CTシリーズ』と『Evo Desktop D300 SF/CTシリーズ』を対象としたもので、15インチTFT液晶ディスプレーを特典付きの特別価格で提供するもの。

価格は『Evo Desktop D500 US/CT TFTセット』が12万9800円から、『Evo Desktop D300 SF/CT Celeronプロセッサ搭載モデル TFTセット』が12万9800円から、『Evo Desktop D300 SF/CT Pentium 4 プロセッサ搭載モデル TFTセット』が13万9800円から。特典は、標準搭載メモリーを無償で2倍にアップグレードするほか、D500ではHDDオプションのアップグレード価格を半額に、D300ではリムーバブルドライブオプションのアップグレード価格を半額にするという。

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