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全開バリバリだぜ! 爆音をウリにしたCPUクーラー「絶冷次郎」登場!

2002年02月15日 20時53分更新

文● 水野

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絶冷次郎

 台湾CoolJag製の銅製ヒートシンクを採用したCPUクーラー「絶冷次郎(型番:WCPU-23)」が日本に上陸する。なんともユニークなネーミングだが、これは販売元のワールドインポートジャパンが付けた名前。実は以前、同じくCoolJag製のCPUクーラーが「絶冷太郎」という名称で発売されており、その後継モデルということで「次郎」と名付けたという。



絶冷次郎

 銅製ヒートシンクということに関しては“太郎”と変わっていないが、ベースにフィンを蝋付けした構造だった“太郎”に対し、“次郎”ではベースとフィンが一体成型となっている。またファンの回転数は5000rpmから6800回転へと大幅に強化。その分騒音レベルは46.5dBとかなり高い数値となっており、このところの静音ブームにあてつけるかのようにパッケージに貼られたラベルには「爆音タイプ」の文字が。うるさいことは認める、しかしその分“絶冷”というだけの性能は保証します、ということかも?
 サイズは62(W)×62(D)×57(H)。Athlon XP 2000+にも対応するとうたっている。



絶冷次郎 絶冷次郎
「爆音仕様」の表記ヒートシンク側面。豹のマークは製造元のCoolJagのトレードマークだ

 金曜の段階で入荷が確認されたのはRockValleyと高速電脳。販売は16日(土)からの予定となっており、予価はそれぞれ3980円と4780円。

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