「とりあえず22日は休み取りましたよ。朝イチでSpecial Edition買ったら、渋谷に来るらしいゲイツを見に行くつもりです」
そう話したのはアキバの某パーツショップ店員氏。あと1週間と目前に迫る発売日を前にして皆がそわそわしだしたそんな時期に、アキバでは初となる国内版Xbox専門フロアがラオックス ザ・コンピュータGAME館に誕生した。
アキバ初のXboxフロア。ラオックスでは国内初だとしている |
入り口脇のエスカレータを上がってすぐの2Fは、先週末に行われたイベント「Xbox Experience」をそのまま持ってきたかのようなイメージ。15日現在、「Dead or Alive3」や「ジェットセットラジオフューチャー」「Project Gotham」をはじめ、本体と同時発売されるタイトルなど全10タイトルが体験でき、そのうち「エアフォースデルタ」と「DOUBLE-S.T.E.A.L」については、イベントでも好評だった5.1ch体感ブースがほぼそのまま移設してあるという豪華さである。
5.1chサラウンド体感コーナー | 壁面にはパッケージがズラリと並んでいる | |
本体や周辺機器の展示も | レジは22日に向けて突貫作業中だ |
発売日の1週間も前にXboxを立ち上げることになった同店のXbox担当・大浜氏は「ふつうに売っていたら、1Fのプレイステーション2との違いが分からない。Xboxだから味わえる、もう一歩先の楽しみを体験してほしい」という。そのコンセプトで生まれたのが、体感スペースを充実させたXboxフロアというわけだ。5.1chブースだけでなく、今後オンラインゲームが出揃ってくるタイミングにあわせて、ブロードバンド回線を引き入れる準備も行っているほか、各メーカーとあわせてイベント開催の予定もあるというから要チェック。ラオックスは、Xboxにマジですゾ。
発売日当日にDoAのコスプレをしてきた人の中から抽選でXbox Special Editionをプレゼントするという告知。詳細はラオックスのウェブサイト参照 |