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光デジタル/アナログ両対応、密かに5.1ch出力もできる?USBサウンドユニットが登場

2002年02月14日 22時56分更新

文● 水野

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USB SOUND BOX

 USBサウンドユニット「USB SOUND BOX(型番:USSB-01)」が登場した。取り扱いは、以前帯電防止ビニール袋を発売したアイアールキューブだ。



USB SOUND BOX
左側の光デジタル出力には、“LITE CAP”と呼称される透明なキャップが付いている

 光デジタル出力とアナログ出力の双方に対応、しかも同時使用が可能であるのが特徴で、普段はアナログ出力にスピーカを繋いで使用しつつ、必要なときだけ光デジタル出力からMDに接続する…という使い方ができるのは便利。ただし、サンプリングレートは48KHzにのみ対応で、44.1KHzには対応しないのは注意だ。
 アイアールキューブに製造元から伝えられた話によれば、デジタル5.1ch出力には対応しないとされており、説明書にも対応するという表記はない。コムサテライト3号店がソフトDVDプレーヤ「WinDVD」と組み合わせてテストしてみたところ、5.1ch出力が可能だったというが詳細は不明。もちろん公式には非対応ということで全ての環境において可能とは言い切れず、無保証。が、もし可能であればなかなか使い勝手の良いお買い得な製品といえる。



USB SOUND BOX USB SOUND BOX
説明書より、接続図テストの結果。このとおり5.1ch出力が可能となっている
USB SOUND BOX

 対応OSはWindows 98/98SE/Me/2000/XP、そしてMacOS 9.2以降/10.1以降。
 価格はコムサテライト3号店で4980円、若松通商LAN/PLAZAで5980円となっている。



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