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ネットベイン、ウェブサイト監視サービス“WatchVein”の提供を開始

2002年02月14日 17時42分更新

文● 編集部

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(株)ネットベインは13日、ユーザーの視点でウェブサイトを監視するサービス“Watch Vein”の提供を開始したと発表した。

同サービスは、顧客のウェブサイトが正常に動作し、サービスがユーザーに提供されているかどうかを、ユーザーと同じ視点からアクセスをして確認するというもの。インターネット経由でウェブにアクセスしたときの応答時間や申し込みの処理などの待ち時間を測定することができる。また、複数ページにまたがる処理においても、処理時間やサイトの表示の正常性を測定できる。また、トラフィックの多いページだけを特定して監視することもできるという。応答時間など、問題を検知したときには、電子メールで通知を受けることもできる。監視周期は5~30分で、10~50のトランザクションを行なうように設定できるほか、調査項目や手順などもユーザーで設定が行なえる。そのほか、パフォーマンスのエラー回数や処理時間などの定期レポートも提供する。

価格は、年額50万4000円から。同社では2003年3月までの販売目標を約50社としている。

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