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アイ・ティ・フロンティア、日本IBM、ミラポイントがメッセージアプライアンスサーバーを発売

2002年02月06日 20時14分更新

文● 編集部 高橋洋子

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(株)アイ・ティ・フロンティア、日本アイ・ビー・エム(株)、米ミラポイント社は6日、メッセージアプライアンスサーバー『iMessageServer(アイメッセージサーバー)』を3月初旬に発売すると発表した。

同製品は、ミラポイントのメッセージングソフトをIBMのeserver xSeriesに搭載したもの。POP/IMAP/HTTP/SMTPを標準でサポートし、iモード/WAPにも対応する。設定はブラウザーで行なえ、SSLやSSH、Kerberosをサポートするなどセキュリティーも強化している。発売元はアイ・ティ・フロンティアとなり、導入後の運用や保守サービスも同社が提供する。価格は1サーバー(100メールボックス)で185万円から。

ラインナップは、100から1000ユーザーに対応する1Uタイプの『x100』と、600から5万ユーザーに対応する3Uタイプの『x300』の2製品。CPUがPentium III、メモリーが768MB SDRAM ECC、利用可能なストレージ領域が29GB(RAID1)、10BASE-T/100BASE-TX×2(x300は×1)、シリアルポート、24倍速IDE CD-ROMドライブを搭載する。“x300”はオプションで、100/200GBテープドライブ、36.4GB SCSI HDD、LANカードも用意している。

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