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2002年03月08日 10時40分更新

文● アスキーPC Explorer編集部・松本 俊哉

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イーヤマ/ケンウッド

オープンプライス

イーヤマとケンウッドが手を組み、両社の共同開発によって誕生した「AVENUE」。「ミュージックPC」という新しいジャンルを切り拓こうとするAVENUEは、ノートPCとオーディオコンポがUSB 2.0によってケーブル1本で繋がり、互いを補い合うシステムとして構成されている。

USB 2.0とIEEE1394を搭載
アルミ外装のAVENUEノート

 「AVENUE」は、B5ファイルサイズのノートPCと、CD-RW/DVD-ROM/NetMDの3種類の光ディスクに対応したドライブ部、AM/FMチューナとステレオアンプ、電源を内蔵するアンプ部、2本の2ウェイスピーカの4パートで構成されている。システム全体の色調はシルバーでまとめられ、統一感と高級感のある仕上がりだ。
 なお、今回の評価には試作機を使用したため、製品版では仕様の変更や改良が行われる可能性もあるので注意してほしい。

写真1 主要なキーのピッチは19mm。外装の華やかさに比べて本体内側は地味な作りだが、打ちやすいキーとゆとりのあるパームレストから、実用性を重視した設計であることが分かる。
 イーヤマが開発を担当した「AVENUEノート」は、天面だけでなく外装全体がアルミ製のヘアライン仕上げとなっており、底面にネジが露出しない作りは見た目にも美しい。逆に、本体の内側はごくオーソドックスなデザインなので、かえって物足りない気がしてしまうほどだ。

 CPUにはTransmeta「Crusoe TM5800-800MHz」を採用し、省電力設計による長時間駆動と、ファンレス設計による作動ノイズの低減を果たしている。開発陣は「ミュージックPCを標榜する以上、PCの発するノイズが音楽再生時に耳障りにならないよう気を配った」そうで、HDDに流体軸受けモータを採用した富士通「MHN2200AT(20GB)」を載せているあたりにも、そのこだわり具合が伺える。

 インターフェイスが充実しているのもAVENUEノートの特徴で、ドライブ部と接続するためのUSB 2.0(2系統)をはじめとして、IEEE1394(4ピン)や外部モニタ出力(D-sub15ピン)、S-VIDEO出力、Ethernetポート(10BASE-T/100BASE-TX)、モデム(V.90/K56flex)、PCカード(TypeII)が背面と両側面に渡って並べられている。特に、今後普及が加速すると思われるUSB 2.0をノートPCでいち早く搭載しているため、拡張性の面でも不安はない。



写真2、3、4 搭載インターフェイスは、USB 2.0×2、モデム(V.90/K56flex)、Ethernetポート(10BASE-T/100BASE-TX)、外部モニタ出力(D-Sub15ピン)、S-VIDEO出力、IEEE1394(4ピン)、ヘッドフォン出力、マイク入力、ライン入力、PCカードTypeII。

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