軽量化・メンテナンスフリーなどのメリットが注目され勢力を伸ばしている光学式マウス。PCメーカーとして自社ブランドの入力機器を製造/販売している数少ない存在であるIBMからも、新型光学式マウス「3ボタン スクロールポイント・マウス(オプティカル)」が登場した。
インターフェイスはUSBで、同梱のアダプタによりPS/2にも対応する。
IBM製マウスといえば、スクロールホイールに同社製ノートPC「ThinkPad」でおなじみのトラックポイントと同様の機構「スクロールポイント」を採用していることで知られる。離れた左右ボタンの中央に大型で指にフィットする形状のスクロールポイントを配したデザインは、これまで同社製デスクトップPCに付属し単品販売も行われた「3ボタン スクロールポイント・マウス」と同様。ボール式から光学式へのモデルチェンジというわけだ。
特徴は、接続したPCの電源が入った状態だとスクロールポイントが青く光ること。ブラックボディの中で放たれる青い光はなかなか精悍な雰囲気をかもし出してくれる。
販売を開始したのはUSER'S SIDE本店。価格は4800円となっている。
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