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シマンテック、グループウェア向けウイルス対策ソフト2製品を発売

2002年01月31日 19時28分更新

文● 編集部

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(株)シマンテックは31日、ロータスのノーツ/ドミノに対応したウイルス対策ソフト『Norton AntiVirus 2.5 for Lotus Notes/Domino on Solaris, AIX』と、マイクロソフトのExchange 2000 Serverに対応したウイルス対策/コンテンツフィルタリングソフト『Symantec AntiVirus/Filtering 3.0 for MicrosoftExchange』の販売を2月18日に開始すると発表した。

『Norton AntiVirus 2.5 for Lotus Notes/Domino on Solaris, AIX(ノートン・アンチウィルス 2.5 フォー・ロータス・ノーツ/ドミノ・オン・ソラリス, AIX)』は、電子メール/添付ファイルの常時監視、データベースのスキャン、感染ファイルの修復のほか、ウイルス対策に必要な作業(定義ファイルの自動更新や感染ファイルの隔離など)を1つのコンソールで一元的に行なえる中央管理機能を搭載するのが特徴。新機能として、データベースのスキャン時間を指定できる“ScanWindow”を搭載した。

『Symantec AntiVirus/Filtering 3.0 for MicrosoftExchange(シマンテック・アンチウィルス/フィルタリング 3.0フォー・マイクロソフト・エクスチェンジ)』は、ウイルス対策ソフトの機能に、コンテンツフィルタリング機能を追加した製品。電子メールの本文をスキャンしてスパムメールなどを遮断したり、機密情報の漏洩を防いだりすることができる。また、ウイルスの大量発生を早期発見し、管理者へ警告する機能も追加されている。

価格は、『Norton AntiVirus 2.5 for Lotus Notes/Domino on Solaris, AIX』のライセンス単価が4000円で、アップグレード保険の単価は1年あたり800円(ともに100~249ライセンスの場合/ライセンス数はノーツのクライアント数で決定)。『Symantec AntiVirus/Filtering 3.0 for Microsoft Exchange』のライセンス単価は3090円で、アップグレード保険の単価は1年あたり620円(ともに100~249ライセンスの場合/ライセンス数はExchangeのクライアント数で決定)。

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