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富士通ラーニングメディア、一般社員向けのITスキル診断サービスを開始

2002年01月31日 20時36分更新

文● 編集部

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(株)富士通ラーニングメディアは31日、企業のITスキル診断サービス“SkillCompass”に、一般社員向けの“SkillCompass/PCuser(スキルコンパス ピーシーユーザー)”を追加、1月8日に提供を開始したと発表した。ASPサービスとしての提供となり、価格は、対象人数が100人以下の場合、1人1回につき3500円。

診断内容は、WordやPowerPointなど一般的な“アプリケーションスキル”9項目と、ユーザー部門のIT責任者を対象とした“シスアドスキル”11項目。テストは、自己申告方式のスキル診断と、ユーザーの回答に応じてレベルを変えて出題する実力チェックで行なう(シスアドは自己評価のみ)。最終的には、過去の受講者平均との比較や、社員全体の“スキルパワー分布表”から研修計画の策定などが行なえる。

同社は、2000年3月にIT技術者と営業担当者を対象とした“SkillCompass ITpro/Sales”を発売しており、今回の“PCuser”は、それ以外のユーザーが対象となる。

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