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ソニーと電通、ブロードバンド対応のコミュニケーションビジネスを共同展開――新会社を設立

2002年01月30日 23時35分更新

文● 編集部

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ソニー(株)と(株)電通は30日、ブロードバンド対応のコミュニケーションビジネスを共同で展開することに合意したと発表した。電通は、ソニーの全額出資子会社で広告宣伝ビジネスを展開している(株)インタービジョンに4月1日付けで40%資本参加し、インタービジョンは同日付けで社名を変更する。

新会社の社名は未定(4月1日までに決定)で、代表取締役社長には電通のスポーツマーケティング局長の田中郁也氏が就任する。資本金は2億4000万円。本社所在地は東京都港区六本木。初年度(2002年度)の売り上げは約550億円を見込んでいる。

新会社では、ソニーの技術力やノウハウ、グループ各社のコンテンツと、電通のマーケティング力や人材を組み合わせることで、ブロードバンド時代のメディアに対応した新しいコミュニケーション事業領域を開拓するという。

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