このページの本文へ

静音設計をウリにするSeasonic製電源にPentium 4対応のMicroATX電源が登場

2002年01月30日 20時20分更新

文● 小板

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
SS-180SFD

 静音設計をうりにするSeasonic製電源にMicroATX版の製品「SS-180SFD」(180W)が登場し、OVERTOPとコムサテライト3号店が販売を開始した。Seasonic製の電源としてはATX対応の「SS-300FS」「SS-350FS」「SS-400FS」が店頭に並んでいるが、MicroATX版は初登場。また、同製品はPentium 4対応。といってもPentium 4対応のMicroATX電源は今となっては珍しくなく、これら電源を搭載したケースもすでに「MARS2002-B」などが登場している。今回のSS-180SFDも、オウルテックが販売するMicroATXケース「OWL-101-Silent」に搭載されていたものだ。



静音設計をうたうお馴染みのパッケージ アクティブPFC回路搭載をうたうシールも 電源に記載されているスペック
静音設計をうたうパッケージアクティブPFC回路搭載をうたうシールも電源に記載されているスペック
SS-180SFDはOWL-101-Silentにも搭載されているようだ OWL-101-Silentのスペック

 SS-180SFDはこれまでのSSシリーズ同様、電源内部の温度と電源にかかる負荷に応じてファンの回転数を変更すると言われる「S2FC」(Smart & Silent Fan Control)とアクティブPFC(PowerFactorCorrection=力率改善回路)を搭載しているのが特徴(SS-300FSにはActivePFCは搭載されていない)。サイズは100(W)x125(D)x76.5(H)mm。8cm角ファンを搭載している。価格はOVERTOPで5762円、コムサテライト3号店で6480円。

 ちなみに、この電源を搭載したMicroATXケース「OWL-101-Silent」は複数のショップで販売されているが、取材したコムサテライト3号店では1万1800円で販売中だった。



【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ