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サードパーティ初の275MHz動作版RADEON 8500カードがごく少量出回る

2002年01月25日 20時37分更新

文● 小磯

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Evil Master II

 コア/メモリともに275MHz動作の“RADEON 8500”チップを搭載するカードがはじめてATI Technologies以外から登場した。ATI Technologiesには、純正のRADEON 8500カードを投入した際に、当初の発表よりも低クロックで純正品よりも先に流通した製品に対して後付けで「RADEON 8500LE」という名を与える失策があったのは記憶に新しいところ。そのとき同社は「275MHz動作のRADEON 8500チップを搭載するカードは自社ブランドからしか登場しない」と発表していたが、またしても発表は覆されたことになる。



RADEON 8500 PRO

 今回アキバに現れたのはASKセレクト製の「Evil Master II」で、パッケージは同ブランドのRADEON 8500LEカードと同じもの。パッケージには“RADEON 8500 PRO”の文字も見えるが、これはアスクによると「RADEON 8500LEカードである従来製品との区別のため与えた型番であり、RADEON 8500とまったく同じもの」とのこと。ATI Technologiesの発表どおりだとすれば、RADEON 8500カードの生産を行っているのはATI Technologiesのみであるため、今回の“RADEON 8500 PRO”版Evil Master IIは、パッケージ以外は純正品とまったく同じものと判断できそうだ。



AR2SPro-T/D-64ARD チェックボックス
商品名と型番。ASKセレクト独自の“RADEON 8500 PRO”という文字を確認できるチェックボックスを見る限り、インターフェイスなどの仕様も純正品と同じであるようだ
ポップ

 問題は流通量が少ないのも純正版ゆずりである点。価格はコムサテライト3号店で3万7800円、TSUKUMO eX.で3万9799円と純正品より若干安価なのは嬉しいところだが、どちらもその数は極めて少ない。また、高速電脳ではすでに完売となっている。同日に純正の並行輸入版が各店に少量入荷しているのを確認できているが、潤沢に流通していると言えない状況はまだ続いている。



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