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米パーム、OS事業部門の100%子会社化が完了

2002年01月23日 19時57分更新

文● 編集部

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パームコンピューティング(株)は23日、米パーム社(Palm Inc.)が現地時間の21日付けで、OS事業部門であるプラットフォーム ソリューション グループ(The Platform Solutions Group)を100%子会社とする手続きが完了したと発表した。新会社の代表取締役兼CEOには、旧プラットフォーム ソリューション グループのCEOのデビッド・ネイゲル(David Nagel)氏が就任する。今後、パームは新会社とPalm OSのライセンス契約を締結し、PDAに搭載することになる。

新会社の事業戦略については、ネイゲル氏が、2月5日から8日まで米国で開催される“PalmSource Conference and Expo”のほか、3月28日と29日に日本で開催される“PalmSource Japan Forum 2002”の際に来日し、説明する予定。

同社は併せて、Palm OSを採用したPDAが2000万台を超えたことを明らかにした。

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