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Northwoodコア版Pentium 4で2万5000円程度!最安の1.60AGHzが出回る

2002年01月18日 21時50分更新

文● 編集部

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Pentium 4-1.60AGHz

 先週中の登場が噂されながら結局登場しなかった、Northwoodコア版Pentium 4としてもっとも低クロックかつ低価格な1.60AGHzがアキバに登場した。クレバリー1号店とWonderCityが2万4800円、高速電脳とTWOTOP 1号店、BLESS 秋葉原本店は2万5800円で販売を開始している。



S-Spec:SL668

 Willametteコア版Pentium 4-1.60GHzとの価格差は2000~3000円程度。この差をどう捉えるかにもよるものの、もっとも手の届きやすい価格で512KBのL2キャッシュを搭載するNorthwoodコア版Pentium 4が登場した意義は決して小さくないと言えるだろう。今後、ゼロからPentium 4システムを組もうとする人から人気を集めそうだ。

 なお、発表され、登場が噂されながら未だその姿を見せていないSocket370最速となるPentiumIII-S-1.4GHzだが、複数代理店からショップに対して販売の延期が通達されたのを確認できた。それによると入荷予定は1月末。1月末に行われると予想される価格改定にあわせて登場する可能性が高い。



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