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NEC、コンシューマー向けパソコン“VALUESTAR”“LaVie”の新製品を発表

2002年01月18日 15時58分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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TV機能を搭載したデスクトップシリーズ“VALUESTAR T”

“VARUESTAR T”はTV機能を搭載したデスクトップパソコンシリーズ。製品ラインナップは、『VT100/2A』、『VT500/2D』、『VT700/2A』、『VT900/2D』、『VT950/2D』の5モデル。

VALUESTART
TV機能搭載パソコン“VALUESTAR T”

VT100は、CPUにPentium 4-1.60GHzを採用し、80GBのHDDを搭載する。VT500は、Celeron-900MHzを採用し、60GBのHDDを搭載する。VT700とVT900はPentium 4-1.60GHzを採用し、80GBのHDDを搭載する。VT950はPentium 4-1.70GHzを採用し、120GBのHDDを搭載する。

また、VT700とVT900、VT950はUSBカメラとヘッドホンマイクが、VT100とVT500はヘッドホンマイクがそれぞれ付属する。

全モデルとも、256MBのメモリーを搭載し、グラフィックスアクセラレーターはNVIDIA GeForce2 MX。また、VT500とVT700はCD-R/RWとDVD-ROMのマルチドライブを装備し、CD-R/RW書き込み8倍速、CD-ROM読み込み32倍速、DVD-ROM読み込み8倍速となっている。VT100とVT900、VT950は、DVD-R/RWドライブを装備し、DVD-R書き込み2倍速、DVD-RW書き込み等倍速、DVD-ROM読み込み6倍速、CD-ROM読み込み24倍速、CD-R書き込み8倍速、CD-RW書き込み4倍速となっている。

インターフェースはUSB×4、ディスプレー出力(アナログ×1、デジタル×1)、IEEE 1394(6ピン×1、4ピン×1)、光デジタルオーディオ出力、ライン入力×2、ライン出力、マイク入力、ヘッドホン出力、TVアンテナ入力、ビデオ入力×2、ビデオ出力。56kbpsモデム(K56flex/V.90)とPCカードスロット(TypeII×2またはTypeIII×1/CardBus対応)を装備する。また、VT100とVT950はマジックゲートメモリースティックスロットとSDメモリーカードスロットを備えている。

本体サイズは、VT500が幅106×奥行き337×高さ325mm、その他モデルが幅115×奥行き400×高さ360mm。重量はVT700が9.2kg、VT100とVT900、VT950が9.5kg、VT500が7.6kg。OSはWindows XP Home Edition。

VT950が2月上旬発売、その他のモデルは1月末発売で、価格はオープンプライス。編集部による予想小売価格は、VT100が20万円前後、VT500が20万円前後、VT700が20万円台半ば、VT900が30万円前後、VT950が30万円台半ば。

省スペース型モデル“VALUESTAR C”

“VALUSTAR C”は省スペース型デスクトップパソコンシリーズ。製品ラインナップは、『VC500/2D』の1モデル。

VALUESTARC
省スペース型パソコン“VALUESTAR C”

CPUにPentium 4-1.60GHzを採用し、256MBのメモリーと80GBのHDDを搭載する。グラフィックスアクセラレーターはNVIDIA GeForce2 MX。CD-R/RWとDVD-ROMのマルチドライブを装備し、CD-R/RW書き込み8倍速、CD-ROM読み込み32倍速、DVD-ROM読み込み8倍速となっている。またヘッドホンマイクが付属する。

インターフェースはUSB×4、ディスプレー出力(アナログ×1、デジタル×1)、IEEE 1394(6ピン×1、4ピン×1)、光デジタルオーディオ出力、ライン入出力、マイク入力、ヘッドホン出力、ビデオ出力。56kbpsモデム(K56flex/V.90)とPCカードスロット(TypeII×2またはTypeIII×1/CardBus対応)を装備する。

本体サイズは、幅115×奥行き400×高さ360mm、重量は9.1kg。OSはWindows XP Home Edition。1月下旬発売で、価格はオープンプライス。編集部による予想小売価格は20万円台前半。なお、用途ごとに追加機能を選べる“えらべ~るモデル”が用意されている。

スタンダードモデル“VALUESTAR L”

“VALUESTAR L”はデスクトップパソコンのスタンダードモデルシリーズ。製品ラインナップは、『VL100/2A』、『VL300/2D』、『VL500/2D』、『VL550/2D』の4モデル。

VALUESTARL
スタンダードモデル“VALUESTAR L”

VL100は、128MBのメモリーと60GBのHDDを搭載し、CD-R書き込み16倍速、CD-RW書き込み10倍速、CD-ROM読み込み40倍速のCD-R/RWドライブを装備、15インチのディスプレーが付属する。

VL300は、256MBのメモリーと60GBのHDDを搭載し、CD-R/RW書き込み8倍速、CD-ROM読み込み32倍速、DVD-ROM読み込み8倍速のCD-R/RWとDVD-ROMのマルチドライブを装備、17インチのディスプレーが付属する。

VL500は、256MBのメモリーと60GBのHDDを搭載し、CD-R/RW書き込み8倍速、CD-ROM読み込み32倍速、DVD-ROM読み込み8倍速のCD-R/RWとDVD-ROMのマルチドライブを装備、15インチのTFTカラー液晶ディスプレーが付属する。

VL550は、256MBのメモリーと80GBのHDDを搭載し、CD-R/RW書き込み8倍速、CD-ROM読み込み32倍速、DVD-ROM読み込み8倍速のCD-R/RWとDVD-ROMのマルチドライブを装備、15インチのTFTカラー液晶ディスプレーとUSBカメラが付属する。

全モデルとも、CPUにAMD Duron-950MHzを採用し、グラフィックスアクセラレーターはVIA VT8364。また、VL100はCD-R書き込み16倍速、CD-RW書き込み10倍速、CD-ROM読み込み40倍速のCD-R/RWドライブを装備する。その他のモデルはCD-R/RWとDVD-ROMのマルチドライブを装備し、CD-R/RW書き込み8倍速、CD-ROM読み込み32倍速、DVD-ROM読み込み8倍速となっている。

インターフェースはUSB×3、パラレル、シリアル、ディスプレー出力、PS/2、IEEE 1394×2、光デジタルオーディオ出力、ライン入力×2、ライン出力、マイク入力。56kbpsモデム(K56flex/V.90)とPCカードスロット(TypeII×2またはTypeIII×1/CardBus対応)を装備する。本体サイズは、幅97×奥行き360×高さ325mm、重量は8.1kg。OSはWindows XP Home Edition。

いずれも1月下旬発売で、価格はオープンプライス。編集部による予想小売価格は、VL100が10万円前後、VL300が10万円台半ば、VL500が10万円台半ば~後半、VL550が20万円前後。

VALUESTARにもビジネス向けモデルが登場

また、Windows XP Professionalを搭載したビジネス向けモデル“VALUESTAR Pro”も発表された。製品ラインナップは、『VH100/2E』、『VH500/2E』、『VH700/2E』の3モデル。

VH100はディスプレーなし、VH500は15型TFTカラー液晶ディスプレーが、VH700は17インチTFTカラー液晶ディスプレーがそれぞれ付属する。

いずれもCPUにPemtium 4-1.60GHzを採用、256MBのメモリーと80GBのHDDを搭載し、CD-R書き込み16倍速、CD-RW書き込み10倍速、CD-ROM読み込み40倍速のCD-R/RWドライブを装備する。

インターフェースはUSB×4、ディスプレー出力(アナログ/デジタル)、IEEE 1394(6ピン/4ピン)、光デジタルオーディオ出力、ライン入出力、マイク入力、ヘッドホン出力(VH500とVH700のみ)。56kbpsモデム(K56flex/V.90)とPCカードスロット(TypeII×2またはTypeIII×1/CardBus対応)を装備する。本体サイズは、幅115×奥行き400×高さ360mm、重量は9.1kg。

いずれも2月上旬発売で、価格はオープンプライス。編集部による予想小売価格は、VH100は10万円台後半、VH500が20万円台前半、VH700が20万円代半ば~後半。

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