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慢性的品薄のGeForce Ti500カード、Personal Cinema付きで珍しく新製品登場!

2002年01月16日 23時51分更新

文● 水野

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NTSC-GeForce3-Ti500 64MB DVI

 昨年に登場したはいいものの、生産の遅れで慢性的な品薄状態が続いているGeForce3 Ti500カード。しかし今週、外付けTVチューナ/キャプチャユニット“Personal Cinema”付きという条件付きながら、久しぶりに新製品が登場した。台湾COMPRO TECHNOLOGY製で、型番は「NTSC-GeForce3-Ti500 64MB DVI」だ。



Personal Cinema

 日本国内ではまだそれほどではないが、Nvidiaのウェブサイトほ見る限り、このところ同社はPersonal Cinemaを積極的にアピールしているようで、そのセット商品としてGeForce3 Ti500カードの新製品が現われたというわけ。ビデオカードとは9ピンケーブルで接続するようになっており、ビデオ入出力も可能。内蔵式と外付け式の違いはあるもののATIの「All In Wonder」シリーズと真っ向から対決する形になっている。
 カード本体に関しては、言うまでもなくグラフィックチップはGeForce3 Ti500、メモリはDDR SDRAMで型番どおりの64MB。コア/メモリクロックはおそらく他のカード同様の240/250MHzと見られるが、詳細は不明である。



Ti200版

 価格は高速電脳で4万9800円。また同時にPersonal Cinema付きのGeForce3 Ti200カードも発売されており、こちらは同じく高速電脳で3万8800円である。



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